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2007年5月20日 (日曜日)

次世代航空機はナマモノ!?

次世代の航空機と、業界では話題になっているボーイング社の

B787という航空機。

B787

いまや、完成間近ということで各関連会社はその製作に日々、

追われています。





ところで…

この航空機のウリは、なんと言っても今まで航空機の製造に

使われていた材料とはまったく別のもので作られている点に

あります。

今までの航空機は基本、アルミで作られていました。

ところが、このB787という航空機は炭素複合材だったかな、

通称CFRPと呼ばれるもので作られているんです。

この点で、次世代航空機と呼ばれているのかな。

このCFRPは同じ大きさのアルミに比べて、非常に軽くそして、

強度のアルミ以上なんです。

航空機で一番重要なのは、いかに軽く丈夫に作るかということ。

できる限り軽く作ることができれば、航空機の燃費がよくなります。

燃費がよくなると、あまり燃料を使わなくても長いこと飛ぶことが

できるようになります。

そうすると、お客さんが支払うチケット代が安くなります。

サーチャージとかも安くなったら、海外旅行もお得になるのかな。





航空機の胴体に関して言うと、もちろんこのCFRPっていう材料で

作られるわけなんですが、一番初めの状態は細い糸状の繊維に

なっています。しかも、工場に材料がやってくるときには冷蔵、

あるいは冷凍といったある一定の温度で送られてきます。

現場の人たちは、「生」の状態で送られてくるとか言っていました。

航空機の胴体を作る場合は、この「生」の糸を金属製の大きな

ドーナツ型の型にグルグル巻きつけて胴体の形を形作っていきます。

ちなみに、このドーナツ型の型はなんと60tもあるんだとか…

巻き上げて作った胴体はそのまま型にはめた状態で、これまた

大きなオーブンである温度で焼き上げられます。

この焼き上げの作業がまた難しいところ。

焼きあがったときに、それぞれの糸がしっかりくっついていないと

いけないんです。

少しでも離れたりしている部分があると、そこが欠陥となり大きな

事故につながる可能性が出てくるんだそうです。








上手く焼きあがったら、いろいろ手入れをして完成させるんですが…

これをアメリカまで運ばなければなりません。

今までは、海上輸送が主な輸送方法でした。

ところが、この胴体は「ドリームリフター」と呼ばれる、それ専用の

飛行機で運ばれます。

ちなみに、次世代の航空機の通称は「ドリームライナー」です。

このドリームリフターは、もともと軍用のものを改造したものだとか。

このドリームライナーは中部国際空港、セントレアとアメリカ間を結び

関連会社で作られた航空機部品を輸送します。

Gn2007031302





ドリームライナーの初飛行はもうすぐ。

運行は来年だったかな…

乗りたいな…

ところで、勉強になったかなぁ。

航空宇宙業界に貢献してるかなぁ(笑)





*ホムペからBlogに行けるようになりました…

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