« 社会人になると… | トップページ | 小帰省 ~住めば都~ »

2006年4月14日 (金曜日)

小帰省 ~不思議な最終面接~

長崎へ帰るその日、ある会社の最終面接を受けて空港に行きました。


初めての最終面接ということでいつもとは違った緊張。きっと会社の重役クラスの方がたくさん並んでいろんなことを突っ込まれるんだろうなと待合室でビクビクしてました。僕の順番が回ってきて、いざ部屋に入ると中年の方が一人ぽつんと座っていらっしゃって、そこから1メートルも離れない位置に僕が座るイスがありました。かなりの至近距離。緊張が倍増しました。


その方の自己紹介をうかがうと、なんとその会社の社長さんらしく、しかもほんの一週間前に他の会社から来られた方でした。そんなどたばたで最終面接が成り立つのかなと疑問に思っていたら、案の定、その社長さんは一人でずっと面接の間話されて、まず会社説明から今後の展望とかどんな社員を育成していくかとか、まったく僕のことには質問などして触れることもなく、僕はただ、


「はい」、「そうですね」


と相づちを打つばかり。そしてそのまま面接の終了を迎えて、その帰り道には一体今日の面接はなんだったんだろうと、何となくすっきりしない感じできっと僕に興味がなかったんだろう、こりゃぁ落ちたなと思いました。



面接終わってそのまま空港へ直行。その日は日本全国で大雨で、名古屋もかなりの大雨でした。飛行機に乗っていざ離陸というときに、滑走路上では横風が吹いていて飛行機が今にもひっくり返りそうな勢いでグラグラと揺れていました。上空を飛んでいる飛行機はその風のためにしばらく着陸ができず、僕自身も飛行機の中に30分間、閉じ込められて滑走路上で待機していました。このままだと欠航かと思っていたら、風が治まったみたいで不安定な天候の中離陸しました。おかげで離陸したあとも飛行機の上下の揺れが激しくて、いつ落ちるんだろうかとヒヤヒヤする一方、こんな不安定なフライトに遭遇したのは初めてだとワクワクしながら疲れて眠ってしまいました。


過密なスケジュールで実家に帰って、久しぶりの温かい手料理を食べることができました。新鮮な野菜に、刺身。学生の一人暮らしではめったに食べることがないものばかり。僕が久しぶりに帰ってきたことがよっぽどうれしかったのか、無口な父親もその日はかなり口数が多かったような気がしました。


やっぱり御飯を食べるのは家族と一緒がいいね。



最初に飼っていたイヌは年をとっているためか、かなりやせ細っていてちょっと悲しい気持ちになったけど、2匹目の若いトイプードルは毛がモコモコしているのにもかかわらず丸々太っていて歩いている姿は毛玉が転がっているかのようでした。

|

« 社会人になると… | トップページ | 小帰省 ~住めば都~ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/23922/1397664

この記事へのトラックバック一覧です: 小帰省 ~不思議な最終面接~:

« 社会人になると… | トップページ | 小帰省 ~住めば都~ »